1.毎年の野草料理教室
野草料理教室        教室にて 

目先の病気治しにきゅうきゅうとしている、その目をちょっと先、地球規模で、自分の命の営みを、感じられるように、そのために、野草の愛らしさ、野草の生命力をいただく、料理をお伝えしたいのです。




「食べる野草図鑑」岡田恭子 日東書院 の「はじめに」より

私が野草料理をおすすめするのは、体にいいから、ただでお得だから…ではないということです。
野草を通して地球をそして自分を大好きに、大切に思ってほしい、
つまり地球と自分を愛してほしいからなんです。

確かに野草は薬効が強く、ミネラルやビタミンも豊富だと言われており、何より生命力があります。
この本の中では薬効にもふれていますが、その細かいことにこだわらないでください。
薬効の高い野草を探して遠くまで採取に出かける…というようなことは私の伝えたいことではありません。
毎日のお散歩の途中に見る草が、我が家の庭に生えている名もないともっていた雑草が、
名のある野の花であることに気づき愛しく思うようになる。

抜いても抜いても生えてくる邪魔な存在だった雑草が
おいしくて栄養もあるものだと知り、感謝するようになる。

この本を通して、そんなふうに変わっていただけたら、
きっと毎日の幸せ度がグンとあがります。

……

この本を通して、みなさまが仕合せになりますように。



野草摘み

2023年は、三浦半島の三戸浜に行きました。

    




2022年は、逗子の子安の里に行きました。

     




2021年は、自宅から歩いて、瀬上市民の森に行きました。
皆、マスクをしています。
久しぶりの大空の下、大地に触れて寝っ転がりました。
   




2019年は、剣崎に行きました。

     




2018年は、4月4日(水)に丹沢の麓、日向薬師に行きました。

    

    

    




2017年は、3月30日(木)に三浦半島 三戸浜に行きました。
参加者の年齢は、3歳から、癌を克服した60代ご夫婦から、ワンちゃんから、、、

   

   




2016年は、3月31日(木)に桃源郷と言われる、子安の里に行きました
野草摘み日和の暖かな日でした。

    

     




2015年は、瀬上市民の森に行きました。

     




2014年は、3月24日(火)に三浦半島の剣崎に行きました。
少しずつ、整備?されて、道の様子が変わっていっていました。

    

     




2013年は、4月10日(水)に日向薬師に行きました。
今回は、バスを降りて、すぐの田んぼ、畑のあぜ道を歩いたので、野草をたくさん、皆さんで摘みました。子供のような笑顔で…。カラスノエンドウ、ヒメオドリコソウ、タンポポ、シロツメクサ…。
ノビル採り合戦のように、皆さん、嬉々として、掘りました。(あとは埋め戻しておくのがエチケットですよ)

    

   




2012年は、5月5日(土)に三浦半島の三戸浜に行きました。
ちょっと野草摘みには、遅い時期でしたが、のんびりと、浜辺を楽しみました。暑かったです。

富士山も見えました。

   

   




2011年は、4月7日(木)に子安の里に行きました。
桃源郷と言われる、逗子の里です。

帰りには、十割蕎麦を食べに寄道をしました。

   

   




2010年は、4月29日(木)に横浜市市民の森に行きました。
都会の中に、こんな所が残っています。
緑の色も、濃淡じつにさまざまなみどり色があるのです。

   

   




2009年は、4月30日(木)に、檢崎(つるぎざき・御崎口)に行きました。
快晴、無風の、ファミリーに優しい仕合せを呼ぶお天気になりました。
海岸沿いのちょっとスリルのある道と灯台にも寄りました。



    




2008年は、4月12日(土)に、丹沢の麓の日向薬師でした。うららかな春の日、散りかけた山桜のもと、でした。
予定していた日が雨天だったので、土曜に変更したため、人数少なくのんびりと野草摘み…

   




2007年は、三浦半島の三戸浜に行きました。
海辺の風は、とても強かったです。参加者は、お子さん2人を含め17人でした。採れた主な野草は、はまつるな、くこ、あかざ、すいかずら、よめな、からすのえんどう、ハルノノゲシ、ニワトコ、…。さっそく茹でて胡麻和えにしたつるながおいしかった!

カメラマン氏同行だったので、カメラを忘れてしまった年でした。




2006年は、逗子の子安の里という、桃源郷と呼ばれる所に行きました。↓