そして、これまでの生き方は苦しかったなと思いました。自分の中にある弱さやできない自分を、それらは悪いことであり恥ずべきことと思い込んでいた私は、その自分を認め、許すことができず、私は自分を嫌い抜きました。そして、それ故に自分に完璧を求め続けました。だから私の中で居場所がなくなってしまった「弱くてできない私」は、自分を守るためにうつという病気をまとい、自分で自分を守っていたのです。そして、自分に完璧を求めている間は、人にも完璧を求め、自分の事を許せなかった間は、人のことも許せませんでした。だからこそ、この病気になったのだと思います。
己の弱さやできない自分を認め、許すことができず、自分にも、他人にも完璧を求め、自己否定も他者否定もし、結局完璧にはなれない自分を責め続けたこと。うつになった理由はさらにまだいくつかの原因が複雑に絡み合っているように感じていますが、これが私がうつになった原因のうちの、一つでした。
私は神でも仏でも天使でもなく、でもやっぱり悪魔でもない、一人の人間なのだということ。
恭子注:それ以上でもそれ以下でもない。
人間なのですから。
良いとなると、(それ以上の)天使にしてしまい、悪いとなると(それ以下の)悪魔にしてしまうところが、私達にはありますね。
善対悪の比は…6:4
でよろしい、なのです。
「岡田恭子のらくらくマクロビオティック教室」日東書院 77ページ
人間だからこそ、そもそも完璧にはなれず、もともと完璧になる必要もなかった。それなのに、私はそこを自分に求めてしまっていた。おそらく私は綺麗な天使のような存在になりたかったのかもしれません。人間だからこそ、弱さやできない自分を抱えながら、生きていったっていい。うつという病気には、もう完璧を求めたくない、弱さがあってもいい、できない自分がいたっていいという、あるがままの私という一人の人間として、幸せになりたいという切実な自分の願いが込められていたのだと思います。
そのことに気がついた後、トイレが流れなくなるくらいの大きなバナナの便りが二回と、さらに続けて大蛇?!と思うほどの、人生生きていて今までで一番大きな便りが来ました。本当に、私の心と体はつながっているのだなと思いました。
できなくて、不器用で人の三倍時間がかかり、その上さらに完璧を目指そうとしてしまう自分がいる。それ以上でもそれ以下でもない、事実としてのそんな自分を、可能な限り過不足なく見つめ、その自分を許し、認めて受け入れながら、そういう自分の個性を、自分と周りにいてくれる人たちが、苦しむためではなく、幸せになれる方向へ伸ばして使っていく。性格も個性も変える必要はなかった。その使い方と「考え方」を変えていく、その為に物事主義で具体的に工夫し続けていくこと、そこだけを、できないことは素直に誠実にごめんなさいをしながら、できる範囲で精一杯やればいいのだと、ようやく気が付くことができました。
恭子注:「誠実に誠実にコツコツと」
「できることは精一杯、出来ないことはごめんなさい」
この中で、真面目な人はできないことはごめんなさい、が苦手で自分を苦しめるのです。
2.家族の変化
1) 血圧
家族(母・66歳)と暮らしていますが、ストレス等により二年ほど前から急に高血圧になってしまいました。家族の食事は、朝:白米メインにお肉も食べる、昼:食パンにチーズ、バナナ、牛乳、夜:2日に1回私と同じ玄米か分づき米、おかずは毎日私と同じだが、足りない時には自分だけ肉や魚、卵を焼いて食べる、間食:甘いもの大好き、という内容ですが、ハッピーP92のしいたけスープを朝晩2回飲んでもらった所、上149・下86あった血圧が、2週間ほどで上103・下73まで下がりました。
恭子注:この時の主治医先生は、この椎茸スープをご自分でもなさるようになったというエピソードつきです。
ただし、素人判断は危険だと思ったので、病院から出ている薬も飲み続けてもらい、病院にも今までどおり通院してもらいました。冬の寒暖の差の激しい時期で、他の患者さんの血圧はあまり安定していなかったようなのですが、家族の血圧データが安定していたため、お医者さんも驚かれたようで、昨年は同じ時期に4錠飲んでいた薬(2種類×2錠ずつ)が今年は最終的に1錠にまで減薬できました。その数日後、「今食べている白米が終わったら八分搗きくらいで玄米を食べようかな。」とポツリ。心のなかでガッツポーズをしました。また、そのことをお教室でお話した際、先生から「八分搗きというのは八分取る、ということよ(つまりほどんど白米ということ)」と言われ、それに対して、「それでもいいかなと思って」とお答えすると、「それはあなたが素晴らしいわ。あなたの完璧主義も、だいぶ緩んできたわね。」と言っていただきました。
2) インスタントだし
おばが旅行のおみやげにだし用のイワシの粉を買ってきてくれたのですが、それで作ったお味噌汁を飲みながら、今度は「インスタントだしってよくないよね。やめようかな。」とポツリ。一年前はどんなにインスタントだしをやめるように言ってもめんどくさい、の一点張りだったのに。よしよし。でもここで「ほらやっぱり言ったでしょー」等と上から目線で反応してしまうと喧嘩をしたり相手のやる気をそいでしまったりするのは経験済みなので、「うん、いいんじゃない?玄米もこの間注文したのが届いているし、だし用の昆布と椎茸も戸棚に入ってるよ。」と優しく(?)言うに留めました。(私も成長したなあ〜。)
3) 食事記録
12月に入った頃、「やせないんだよねー」と言いながら、家族の手元には特売で68円で買った板チョコが2枚。いやいや、それだよ!と心のなかで突っ込みつつ、「食べたものを具体的に記録してみたら?」と言ったところ、次の日からノートに食事記録を取るようになりました。(自分で言っておいて驚きました。)
2月16日頃、「なんだかお腹の調子が悪い」、と言い出し、「そういえば久しぶりにラーメン食べたからかな、ランチの100円ギョウザも追加したし、ブツブツ・・・etc」と言っていたので、「せっかく食事記録を付けているのだから、ノートを見なおしてみたら?」と言ったところ、ノートを見返して、「チョコレートを食べた!」と言い出しました。バレンタインだからご褒美にチョコレートが食べたいな、と言っていたので、2月14日にお店で売っているものの中で一番小さなチョコレート(3cm×5cmくらい)を2つ買った所、それを家族は1つずつ2日続けて食べていました。甘いものが好きなので、以前であればそのくらいの量のチョコレートを食べたとしても全く体に影響は無かったのですが、2日に1回マクロビ食をしているだけでも体が変化しているのだと思いました。(間食もほとんどしなくなっていました。)また先生の言われる三大悪のチョコレート、アイスクリーム、菓子パンの影響の大きさに私自身も怖さを感じました。
省エネです。物の命、ひとの命、を大切に、といっても、現代人は習慣的に、ぜいたくな環境に慣れてしまっているので、身についてくるには時間がかかります。
2.料理上手になりたいと思えたこと
昨年前期の授業を取らせて頂く中で、「料理上手になるコツは、美味しいものを食べたいと思うこと」というお話があり、それまで全くのエネルギー切れだった私は、美味しいものを食べたいと思うことすらできなかったので、そのお話を聞いて、美味しいものを食べたいと思っていいだ!と、とても嬉しかったことを覚えています。再度前期の授業を受けさせて頂く中で、料理上手になりたい、自分の料理を食べてくれた人が、その一口分美味しいと思ってくれて、健康で健全で幸せであれるような、そんなお料理が作れる人になりたいと、自然と思うようになりました。
拝み洗いをしながら食べてくれる人の健康と幸せを祈ること。お料理をするまえに、一度きちんと調理台をきれいに整頓して、自分の心を整えてから作ったお料理は、なぜか一口食べただけで味が美味しく、その時の料理は例外なく家族にも好評です。調理台は神聖な場所というお話の通り、お料理は作る人の思いや祈り、作られた場の力がこもるのだなと思いました。
3.1日の終わりと始まりの祈り
1日が終わり、夜、布団の中で、今日1日無事に過ごせたことに対して自然と感謝の思いが湧いてくるようになり、朝起きて、自分、家族、お世話になった方々が健康で健全で幸せでありますようにと、大きなもののなかで今自分が生かされていること、私が私として生きていられることへの感謝と謙虚さを思いながら、日々のささやかな生活を丁寧に、一瞬一瞬を素敵なものとしていく生き方が出来ますように、という祈りで始められるようになりました。
4.病気のこと、自分のことが少しずつ人に話せるようになったこと
自分の病気のことを人に話したことで再発した経験があるので、それまで怖くて人に自分の病気のことを話すことが出来ませんでしたが、まだ怖かったのですが、9年ぶりに自分の病気のことをお教室でお話させて頂きました。恭子先生はそのことにすぐ気が付いてくださり、あたたかな言葉をかけてくださいました。家に帰ると、大きな良い便りが3回もきて、洗顔後に鏡に写った自分の顔を見たら、(当然まだ望診などできないのですが)とてもいい顔をしている、と思いました。心の排毒が体にも現れたのだと思いました。また、何気なく地元での駅伝大会の話をしたところ、先生から「自分の事が話せるようになってきたわね。」と言って頂き、また他の受講生の方がお家でその駅伝中継をとても楽しんだと話してくださり、とても嬉しかったです。
5.他の受講生の方の変化を感じられたこと
初回の授業の時に、「1回めは自分の事で精一杯になるけれど、2回めは人の良い変化が見えるようになってくる。」と言われ、周りを見ることが苦手な私は、内心本当かな?と思っていたのですが、回を重ねるに連れ、他の受講生の方のお顔、表情がどんどん変化していくのがわかり、一人で感動していました。また、初回受講時より、今回の再受講時の方が、三倍のノートを取っていました。
恭子注:これが、自分にしか目がいかなかったのが、ひとへも愛がかけられるようになってきたということでもあります。ひとに温かい関心を持つことです。
6.体力がついてきたこと
1年半以上前、お教室に申し込みをした時は、家の周りを10分散歩するのがやっとの体力しかなく、お教室へ申し込みをしたものの、キャンセルをするかもしれないと本気で思っていました。それが初回前期を受講しながら30分ほど散歩に行けるようになり、後期受講中にジムに入会し30分〜1時間水泳や水中ウォーキングができるようになっていき、再度前期受講中では動きっぱなしのアルバイトを3時間こなせるまで体力が回復してきました。振り返ってみて、ありがたいことだなと、しみじみと思います。あせらず、自分の体と相談しながら、これから一年ほどをかけて、1日8時間、週5日程度働けるところまで、少しずつ体力をつけていきたいと思っています。
7.びわ葉湿布+こんにゃく温罨法
12月にアルバイトをはじめから頑張りすぎ、腰を痛めてしまったのですが、他の受講生の方で、びわ葉温灸をされていてとても良い、とお話されていた方がいらっしゃり、またハッピーP70の体験談を読み、びわ葉湿布とこんにゃく温罨法を私もやってみたところ、お手当後のこんにゃくが本当にくさくなり(生姜湿布後にインスタント里芋パスターを塗り、4時間後にはがす時の匂い)、腰の痛いところに当たっていた部分のびわの葉の裏が真っ黒に変色しました。何度か家族にも試しましたが、家族の使ったこんにゃく、びわの葉には全く変化がありませんでした。痛い時にはびわの葉が、気持ち悪いくらいとろけるような茶色に表まで変色し、毒素を吸ってくれているのだなと思いました。また、だるい時、眠気が抜けない時にも効果があり、すっきりします。
<今後の課題>
1.100回噛むこと、ご飯食べ、良い物を少量。10時に布団へ入り、6時に起きること。
毎回同じことを書いているのですが、私にとって、このシンプルなことが一番むずかしいです。気がゆるむとすぐ元に戻ってしまう自分なので、都度お教室で初心に返りたいと思います。
また、以前お教室で、1を数える間に2回噛むと数えやすいと教えていただいたのですが、1を数える間に4回噛むと、25まで数えれば100回噛めるので、気持ちが少し楽になるのか、噛みやすくなります。
2.「中庸」ということ
「マクロビオティックの考え方の基本は、健康とは心身が中庸であること。」(ハッピーP22。)
「バランスの取れた考え方」という考え方が昔から好きではありませんでした。バランスなんてとれっこない、人は皆かたよっている、とひねくれて思っていました。だからこそ、今までは極陽に対して極陰を足す、これでプラスマイナスゼロでしょ、という、ちょっと何か触れただけで一気にバランスを崩して、ひっくり返ってしまうようなぎりぎりのやり方で、バランスを取っていました。考え方のバランスもそうでしたし、食べ物のバランスの取り方でも、お酒(極陰性)を飲むときのつまみは甘いものではなく、塩味(極陽性)のおせんべいをいつも食べていました。ただし、振り返ってみると、「バランスの取れた食事」という言葉には抵抗がありませんでした。「中庸」という言葉の本当の意味を自分なりに考えていきたいと思っています。また、自分の器と向き合うことも深めていけたらいいなと思っています。
3.健全な謙虚さとは何かを学ぶこと
今まで自分が謙虚さだと思っていたものは、自己否定と自己卑下だったとお教室で先生に気が付かせて頂きました。自分には謙虚さがなかったんだな、という所までは辿りつけたのですが、正直、では謙虚さって一体何だ?という状態です。これがないがために、おごりやすく傲慢になりやすい自分なので、少しずつ自分なりに見出していけたらいいなと思っています。
4.隣の人をちょっと笑顔に
この1年半の間は、ただひたすらに「まずは自分だけ幸せに」と思って過ごしてきました。これを大切にしながらも、少しずつ「隣の人をちょっと笑顔に」ということも、加えていけたらいいなと思います。
恭子注:人に愛をかける…
とは、どこかに行ってボランティアをすることではなく、ちょっと隣の人を笑顔にする任、なのです。
<終わりに>
この春は満開になるまでの期間が短かったからか、なぜか今まで見た桜の中で、今年の桜が一番綺麗だなと思い、家の近くの桜をよく眺めに行きました。去年は桜を見た記憶が全くありません。桜を見て美しいと感じられる、その感受性を持った自分が今ここにいることが、心から嬉しいと思いました。生きていてよかったと涙と共に静かに思える、それはそのままそれだけ自分の病気が苦しかったということでもあります。よく今日まで一生懸命生きてきたねと、自分で自分を褒めてあげたいと思います。そしてこれがお教室に一年半通った成果なのだと思います。
人に自分の症状を話したことでひどくぶり返した経験があるため、過去の自分の症状を思い出すことをとても恐れていたし、ずっと忘れたいと思っていました。でも、今回たんぽぽ便りをまとめるにあたって、自分がうつだということもまだわからず、本当に症状が辛くて苦しかった時のことを冷静に思い出し、でもあれから12年もかかったけれど、今のこの自分に辿りつけたこと、今ここに自分が生きていられていることを再確認したら、ふと、うつが抜けた、という感覚が出てきました。主治医の先生からも、漢方も体調に合わせて抜いてもいいと言って頂いています。(現在2ヶ月の間、漢方を服用していません。)ただ、薬が抜けることイコール完治、ではないと思っています。私にとってうつとは、自分の体が私の命を守るためのはたらきだった。だからこそ、この先もうつ(の気質)は自分の中にあるもので、時々そこから注意や気付きをもらいながら、それを抱えながらも精一杯生きていければいいのだと思っています。
恭子注:鬱的傾向が強い、というのは、体質、気質です。
うつ病と言う病気は治ります。治っても、ウツ的傾向が強い、という体質は変わりません。
私も鬱的傾向の強い人間です。
それをわかって、あ、又出ているな、と自覚しつつ、今目の前のなすべきこと(日常のこと…朝は起きること、ご飯は食べること、夜は寝ること、をする中で心の状態は移り変わっていきます)を誠実に誠実にコツコツとしていけばいいのです。
心は人間には変えられないけれど、行動は変えられるのです。
実は、誰もが、ウツ的傾向は持っています。
それが強いか弱いかだけです。
子供の頃、よく「人は何のために生まれてくるのだろう?」と考えていました。その子供の自分が出した答えは「幸せになるため」(先生のお言葉では「仕合せ」)でした。そして、それでいいのだと思います。
「生きたい。生きて、そして幸せになりたい。」うつになった心の底で、それでも、だからこそ願っていた、叫びのようなもの。死ぬほど苦しかったのは、自分自身の根底にこの思いがあり、その針が逆に振れてしまっていた為でした。生きて幸せになること。これが私の本心でした。
12年前に絶望の淵を覗きこんでしまった人間が、時間はかかりましたが、ここまで来ることができました。やっぱり、人は変われるのだと思います。だから、パソコンの画面越しにこのたんぽぽ便りを読んでくださっているあなたも、大丈夫です。
これまでの一年半のお教室での自分を振り返ってみて、右にぶつかっては左にぶつかりの繰り返しで(自分でも無自覚のまま躁鬱も出ていました)、さぞや恭子先生やお教室の他の方々は大変だったろうと思いますが、あたたかく見守りながら、共に歩んでいただき、本当にありがとうございました。
前期再受講修了後は本科にて学ばせて頂いていますが、おごりやすく、忘れやすい私なので、糸の切れた凧にならないように、初心と感謝の心をもって、素直に謙虚に丁寧に、学び続けていきたいと思います。
まだこの先続く人生には、山も谷も、晴れの日も雨の日も、嵐の夜も眠れぬ夜も、いくたびも来るのだと思います。そしてそのたびに、慌てふためいてしまったり、間違えたりすることもたくさんあるのだと思います。でも、その中にあっても、教えていただいたことを忘れず、他の花になりたいとうらやむのではなく、咲く季節を焦るのでもなく、私という一人の人間を、あるがままに美しく花開かせていく、そんな丁寧な努力を、ひとつひとつ積み重ねていけたらいいなと思っています。
恭子先生、今後とも、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
長文お読みいただき、ありがとうございました。
<前期再受講中の食事(お教室に通い始めて1年〜1年半)>
朝(6時半〜7時):梅生番茶、ミネラル剤
(かぜ気味の時は第一大根湯やレンコン湯。鼻詰まりにれんこん汁をスポイトで鼻に入れてみたらとても良く効きました。)
昼(10時〜11時):玄米〜5分搗き米1〜2杯、ごま塩、恭子式ブレンドティーの茶葉、梅干し1〜2個、納豆1〜2パック、焼きれんこん小皿1皿、小豆かぼちゃ小鉢1杯、自家製ぬか漬け3切れ、味噌汁1杯
夜(6時〜7時):玄米〜五分搗き米1〜2杯、ごま塩、恭子式ブレンドティーの茶葉、梅干し1〜2個、小イワシ1〜2匹・手のひらサイズ小アジ1匹・鮭1/2切れ・鳥のささ身1/2切れなど(動物性タンパク質1種類を2日に1回)焼き油揚げ1枚(丸々トースターで焼くとステーキみたい?!)、ほうれん草のおひたし小鉢1、ゆでこんにゃく1/2枚、味噌汁1杯
間食:(お教室に通い始めた当初よりかなり減りました)ゴマ南部せんべい(最近は吹き出物が出来てしまう)、無塩ナッツ(食べ過ぎるとすぐに肌に痛みと共に白い斑点が出る)、小豆かぼちゃなどのおかずの残り、おやき、雑穀パン(持ち寄りランチ会に作って持って行ったら大好評でした)、梅干し(元気がないとき食べると回復します)、恭子式ブレンドティー、梅生番茶(アルバイトに行くときは必須)、薬草茶(ときどき)、緑茶・紅茶(外出時)
<食事と体の反応のライン>
玄米が3日続くと今は足がつってしまうようになったので、玄米を食べるときは毎食ミネラル剤を取っています。大きな便りの変化はメンタル面の変化の影響も大きいと感じています。食事も睡眠も変えていないのに、自分の中で何かに気が付けたとき、大きなバナナや大蛇?のような便りが何本もきて、体が「それでいいんだよ」とこたえてくれている様なことが何度かありました。また、私は睡眠を8時間とると翌日すっきりします。
マクロビやヴィーガン対応のお店でも、洋風に作られた食事だと体とあわずに湿疹が出来てしまう、オーガニックを謳っているお店は洋風のお料理を出すお店が多いので、こちらも反応してしまうが、自然食と書かれているお店なら和風のお料理が多いので大丈夫、ここのおそば屋さんは平気だけれど、回転寿司のうどんを食べるとだしに砂糖が沢山入っていてガスが出る、2年目なので、動物性タンパク質をと思い、食べているつもりでも、白身魚や鳥のささ身だけで、一物全体で食べられる青魚を食べていない時は食欲が異常に増えてしまう等、自分の体の反応の微妙なラインが少しずつ見えてきた気がします。ただ、数ヶ月前は大丈夫だった南部せんべいを食べたら吹き出物が出来てしまったなど、日々体は変わっていくのだなと実感しています。また、最近は節約とお弁当箱食べを兼ねて、お昼はお弁当を持って行き、車の中で食べることが多くなりました。