■ 著書 ■
「岡田恭子のらくらくマクロビオティック教室 10日でマスター」
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「岡田恭子のらくらくマクロビオティック教室 10日でマスター」
著者名 岡田恭子/著
出版社名 日東書院本社 (ISBN:978-4-528-01439-8)
発行年月 2007年11月
価格 1,050円(税込)
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◆いくら体にいい食事でも、おいしくなければ続きません。楽でなければ続きません。恭子式マクロビオティックは、がんばらないマクロビオティックです。それでいて、ちゃんと健康になる、続ければ続けるほど、仕合せになる、食事です。
◆「らくらくマクロビオティック」の”らくらく”は、おいしいから”楽”しくなる、がんばりすぎず、”らく”に続けられる、の
”らくらく(楽々)”。この本で、楽しみながら、らく〜に健康でハッピーになりましょう。
◆ウソの多い今の世の中、でも、この本の中の体験談は、実際の受講生の、例えばまだ、好転反応の真っ只中にあり、続行中のアトピーの方、とかも、そのまま載っている真実の体験談です。ですから、身近に感じられます。
◆実はこの本で、私が伝えなければならない使命があると思っていることも書いてあります。2年目からのマクロビオティックのページです。
私自身、完全正食(甘味、動物性蛋白質一切入れない)のマクロビオティックを、7年しました。マクロビオティックをしっかり守ると、今までの病気や、不調が消え、夜は何時に寝ても、ぐっすり眠れ、朝は小鳥と共に目が覚め、元気で疲れ知らずになります。
ところが、数年立つと、なんだか身体に力がない、といった不調を感じるようになります。病気は治ったが、生命力がなくなったと感じるのです。これは、玄米のデメリットです。このとき、陰陽を間違えたからとか、邪食をしたから、とかいわれることがありますが、違います。あまりに、マクロで元気になったから、なかなか、そのデメリットに気が付きません。でも、玄米で、排毒(デトックス)が終わったら、食べ方を変えないといけないのです。私と500人以上の受講生の体験から得た私の研究結果を伝えてあります。これが、恭子式マクロビオティックです。マクロビオティックをスタート地点としていますが、私独自の研究の結果を伝えています。恭子式マクロビオティックは、その意味で、真に健康になる食事法です。
◆恭子式マクロビオティックの考えのもと、おいしくするために、少しの、かつお節、有精卵、はちみつ等、も使用した、誰もがおいしいと感じる、家庭料理、お正月料理、クリスマス料理、などをのせました。見ているだけで楽しくなるお料理ですよ。
◆そして、陰陽(望診法、手相など)も、掲載しました。掲載しておきながら、陰陽にとらわれすぎてもいけませんよ、とも書いています。熱心なマクロビアンの中には、陰陽の知識を増やして、仕合せになるどころか、その逆、人を批判したりして、本末転倒をしている人もいるのです。知識が増えれば人は仕合せになるとは限りません。知識を知恵に変えないといけないのです。知恵は人を仕合せにします。私が仕合せという字を使う意味も書いてあります。
「岡田恭子のハッピーマクロビオティック教室 12日間集中講座」