〜プロフィール〜

名古屋市の原木問屋に産まれる。
自宅にコックがいるという家で「美食」で育ったが、ばあやが毎日中学校へ迎えに来て鞄を持ってくれるほど虚弱な少女時代だった。


長男を出産後さらに体調が悪化し、肝炎を患うが、玄米菜食を始めてから
1年で、別人のように健康になる。


森下敬一博士の「御茶の水クリニック」で食事療法を、「あなたと健康」社主宰の教室で玄米菜食の料理を、CI協会では正食理論とマクロビオティックの料理を学ぶ。


1985年、「マクロビオティック自然食料理教室」を始める

その他、横浜市教育文化セミナー講師、有隣堂カルチャー講師なども務める。
かたわら、料理の腕を上げるため横浜調理師学校に入学。首席で卒業後、分野の違う10店鋪で働き、プロの料理人の技を学ぶ。
日本女子大英文科卒。1男1女の母。趣味は山登りとロッククライミング。

(2006.10.10 岡田恭子)

ごあいさつ

マクロビオティック料理を教え始めて30年になりました。
最初は、マクロといっても誰も知らない中、自然食料理として始めました。
プロフィールでも申し上げるように、とても病弱だった私が、この食事法で別人のように丈夫になり、また、600人余りにのぼる方たちが、健康を取り戻して、教室を卒業されていかれました
この教室にいらっしゃる方たちが、身体の健康だけではなく、今より仕合わせになり、料理がおいしいと言っていただけたら、最高!といつも祈り願っています。


★★★★★

ホームページを立ち上げてから、9年になりました。
まだまだ、現代の日本人の常識として、


花粉症、アトピー、生活習慣病、(ガンも生活習慣病ですよ)


更年期障害、糖尿病、子宮内膜症、便秘、冷え性、不眠症、リューマチ


潰瘍性大腸炎、自律神経失調症、ウツ病


が、すべて、食事を変えることで、改善するということを知らない、

という現実にため息が出ます。


病気は、食べ方と考え方の間違いが原因です。


最近増えている、ウツ病が、教室でとてもよくなっている現実も、もっと皆さんにお伝えしたいと切に思っています。


2015.9.14記